デジタル大辞泉 「法の門」の意味・読み・例文・類語 のり‐の‐かど【▽法の門】 《真実の悟りに至る門の意》仏の教え。法門ほうもん。「―に心を入れて思ふかなただうき世をば出づべかりけり」〈続後拾遺・釈教〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「法の門」の意味・読み・例文・類語 のり【法】 の 門(かど) 仏の教え。仏法のことで、それによって真実のさとりに通ずるところからいう。法門(ほうもん)。[初出の実例]「尋ね入る道とはきけど法の門開けぬものは心なりけり〈藤原実兼〉」(出典:玉葉和歌集(1312)釈教・二七〇四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例