コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

法律婚主義 ほうりつこんしゅぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

法律婚主義
ほうりつこんしゅぎ

婚姻は一定の法律上の手続によって初めて成立を認める立法上の考え方。婚姻の事実によって成立を認める事実婚主義や,儀式を行うことによって成立を認める儀式婚主義,または宗教上の儀式によって成立を認める宗教婚主義に対する。今日では,ほとんどの立法例が法律婚主義をとっており,日本では届け出による法律婚主義をとっている (民法 739条1項) 。もっとも,法律上の手続をしない事実上夫婦については内縁の夫婦としてできるだけ法律上の夫婦と同様の保護を与えようとするのが,日本の判例法である。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

法律婚主義の関連キーワード婚姻制度重婚罪

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android