法永寺(読み)ほうえいじ

日本歴史地名大系 「法永寺」の解説

法永寺
ほうえいじ

[現在地名]五所川原市 末広

旧五所川原町の北西末広すえひろ町にある。隆光山と号し、日蓮宗、本尊十界曼荼羅。もと本行ほんぎよう(現弘前市)末。元禄二年(一六八九)若狭国小浜おばま(現福井県小浜市)出身で柏原かしわばら村に住む岡孫右衛門が本行寺八世日淳を開基に頼み、水呑孫兵衛の畑へ法永庵を創立、同一二年寺号公称(平山日記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む