法船(読み)ほうせん

精選版 日本国語大辞典 「法船」の意味・読み・例文・類語

ほう‐せんホフ‥【法船】

  1. 〘 名詞 〙 仏法を、衆生沈溺を救う船にたとえていう語。のりのふね。
    1. [初出の実例]「法船牢兮、人具瞻」(出典:性霊集‐五(835頃)青龍和尚献衲袈裟書)
    2. [その他の文献]〔宋書‐夷蛮伝・天竺迦毘黎国〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む