法音尼(読み)ほうおんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「法音尼」の解説

法音尼 ほうおんに

?-? 平安後期-鎌倉時代尼僧
伊豆(いず)の伊豆山権現(静岡県)にすむ。北条政子の御経師(みきょうじ)をつとめる。治承(じしょう)4年(1180)挙兵により,勤行がおろそかになることをおそれた源頼朝から勤行の代行を依頼され,快諾した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む