波木村(読み)はぎむら

日本歴史地名大系 「波木村」の解説

波木村
はぎむら

[現在地名]四日市市波木町・波木が丘はぎがおか町・笹川ささがわ

内部うつべ川支流の足見あしみ川の北岸に位置し、東方に小古曾おごそ村、北方八王子はちおうじ村がある。江戸時代は亀山藩領。元禄一三年(一七〇〇)以降宝永七年(一七一〇)までの間に九五石余、同年以降にも三四石余の村高の増加があった。享保一五年(一七三〇)頃の戸数三五、うち本役一六・無役一九、人数一七〇。牛一、馬一四。寛文九年(一六六九)から延宝四年(一六七六)まで八ヵ年の年貢は平均二二一・二石余(亀山御領分雑記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む