波長スキャンキャビティリングダウン分光法(読み)はちょうスキャンキャビティリングダウンぶんこうほう

最新 地学事典 の解説

はちょうスキャンキャビティリングダウンぶんこうほう
波長スキャンキャビティリングダウン分光法

wavelength–scanned cavity ring–down spectroscopy

気体や液体酸素安定同位体比(δ18O)と水素安定同位体比(δH)を測定する分析手法の一つ。従来,酸素と水素の安定同位体比は,還元法や平衡法による前処理を行ったのち,質量分析計により測定していた。1990年代後半からキャビティリングダウン分光法(CRDS)による分析装置の開発が進められ,新たな高感度ガス分析法が確立された。従来の方法と比べて操作が容易で,かつ酸素と水素の同位体比が同時に分析できるなどの利点により,近年では国内外の水・物質循環の研究などで多く利用されるようになってきた。

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参照項目:質量分析

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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