泣面(読み)なきっつら

精選版 日本国語大辞典 「泣面」の意味・読み・例文・類語

なきっ‐つら【泣面】

  1. 〘 名詞 〙 「なきつら泣面)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「小升坊も泣(ナキ)ッ面(ツラ)、復しても利根作が事、思ひ出しての述懐かえ」(出典人情本・恩愛二葉草(1834)初)

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