泣面を蜂が刺す(読み)なきつらをはちがさす

精選版 日本国語大辞典「泣面を蜂が刺す」の解説

なきつら【泣面】 を 蜂(はち)が刺(さ)

(泣いている顔を蜂が刺す意から) 不幸の上に不幸が重なること、また、困っている上にさらに困ったことが加わることのたとえ。なきっつらに蜂。なきつらに蜂。〔諺苑(1797)〕
※二人むく助(1891)〈尾崎紅葉〉「泣顔(ナキヅラ)を蜂(ハチ)に刺(ササ)れし椋助は、途方に暮れて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android