精選版 日本国語大辞典 「泥古」の意味・読み・例文・類語
でい‐こ【泥古】
- 〘 名詞 〙 昔のことに執着すること。また、まわりくどく変通自在でないこと。
- [初出の実例]「漢儒の卓絶に至らざるは泥古の二字にあり。それゆゑその頂上一鍼するときは必らず開化に及び」(出典:百学連環(1870‐71頃)〈西周〉総論)
- [その他の文献]〔宋史‐劉几伝〕
を語りては、則ち古(いにしへ)に泥(なづ)みて
ぜず、才
を語りては、則ち一を執りて取る無し。擧止疎野(そや)にして、言辭
(とうう)なり。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...