泥溶岩(読み)でいようがん(その他表記)mud lava

岩石学辞典 「泥溶岩」の解説

泥溶岩

九州阿蘇や姶良火砕流堆積物中の熔結された部分に用いられた語[松本 : 1943].粘性の比較的高い泥状の物資に用いることがある.火山泥流と同じにも用いられた.しかしこの語は近年は用いられない[片山ほか : 1970, 地学団体研究会 : 1996].

泥熔岩

泥流でできた火山性凝灰岩.初生放出物から生じた全体として均質なものをいう.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む