注瀉(読み)ちゅうしゃ

精選版 日本国語大辞典 「注瀉」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しゃ【注瀉】

  1. 〘 名詞 〙 水などをそそぎこむこと。そそぎ入れること。
    1. [初出の実例]「瀑布に至りては、一区の地に注瀉し、飛騰奔放するは、真に壮観ならん」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔論衡‐道虚〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「注瀉」の読み・字形・画数・意味

【注瀉】ちゆうしや

注ぐ。

字通「注」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android