(読み)チュウ

デジタル大辞泉「注」の解説

ちゅう【注】[漢字項目]

[音]チュウ(慣) [訓]そそぐ つぐ
学習漢字]3年
液体をそそぎ入れる。「注射注入注油灌注かんちゅう
ひとつ所に集中させる。「注意注視注目傾注
本文のわかりにくい箇所に説明の言葉を入れる。「注解注記注釈脚注校注頭注評注補注傍注訳注
しるす。要件を書きつける。「注進注文受注発注
[補説]34は「」と通用。
難読注連しめ

ちゅう【注/×註】

本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「―を付す」「―を加える」「訳者―」
[類語]小書き割り書き割り注脚注頭注補注注釈注解校注評注訳注原注傍注左注古注新注

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「注」の解説

そそぎ【注】

〘名〙 (古くは「そそき」。動詞「そそぐ(注)」の連用形の名詞化) 水などが飛び散ってかかること。
※古今六帖(976‐987頃)三「くだら川かはせをはやみあかこまのあしのそそきにぬれにける哉」

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図書館情報学用語辞典 第5版「注」の解説

主として著作中の一部分段落,文,句,用語)に対して別途付けられた説明.表示方法にはページの下部に付される脚注,行と行との間に記載される行間注記などがある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【注疏】より

…中国の儒教の正典である経書を解釈したものを〈注〉といい,注をさらに詳しく解釈したものを〈疏〉という。注は,ときに伝,箋(せん),解,学ともいうが,それらを総じて注という。…

※「注」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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