泰仙(読み)たいせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泰仙」の解説

泰仙 たいせん

?-? 平安時代前期の発明家
大安寺の僧。技工にすぐれ,水時計をつくる。その巧妙な出来栄えを嵯峨(さが)天皇に賞され,弘仁(こうにん)2年(811)還俗(げんぞく)し,外従五位下をさずかった。奇抜な機械だったが,誤差がおおきくて役にたたなかったという。俗名阿牟人足(あむの-ひとたり)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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