洞看(読み)どうかん

精選版 日本国語大辞典 「洞看」の意味・読み・例文・類語

どう‐かん【洞看・洞鑒】

  1. 〘 名詞 〙 隠れていて表面にはあらわれないことや将来のことなどを見抜きおしはかること。予知すること。
    1. [初出の実例]「人心幽眇の地まで達し洞鑒遺すなく」(出典:明六雑誌‐三七号(1875)賞罰毀誉論〈中村正直〉)
    2. [その他の文献]〔魏書‐李順伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む