家とインテリアの用語がわかる辞典 「洞穴住居」の解説 どうけつじゅうきょ【洞穴住居】 旧石器時代から見られる、自然や人工の洞窟(どうくつ)を利用した住居。土が炎暑酷寒を防ぐ断熱材となり、現代でも降雨量の少ない地域に見られる。中国北部の黄土地帯のヤオトン(窰洞)、オーストラリアのホワイトクリフスなど。◇「横穴住居」ともいう。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報