津別村(読み)つべつむら

日本歴史地名大系 「津別村」の解説

津別村
つべつむら

大正八年(一九一九)から昭和二一年(一九四六)まで存続した網走郡の村。大正八年四月大字活汲村かつくみむら・大字達媚村たつこぶむら・大字飜木禽村ぽんききんむら美幌びほろ村から分離し、二級町村津別村が成立した。村名はアイヌ語に由来する川名の「トウベツ」からとられた。成立時の戸口は一千二六七戸・五千七八三人(美幌町百年史)。同一〇年四月大字活汲村の一部(栄森川流域)美幌びほろ村大字美幌村びほろむら編入

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む