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木材業 もくざいぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

木材業
もくざいぎょう

木材の生産,流通にたずさわる業種で,素材生産製材,木材商がある。素材生産は立木の伐採から,素材 (用材) の生産を行う。製材は,素材を購入し,使用目的に応じた製品 (1次加工~3次加工) になるまでに仕上げる (2次製品) 。企業種としては製材工業,合板工業,集成材工業などがある。木材商はおもに2次製品を建築業その他の中間消費者に販売する者,また,木材生産者と消費者,消費者と問屋との中間商人 (仲介業) としての仲買人をいう。木材輸入商,卸売問屋,小売業などがあり,取扱う商品により,原木問屋,製品問屋,銘木問屋,販売方法により市売問屋,センター問屋,付売問屋などがある。日本での木材用途は製材用 (おもに建築材) ,パルプ用材,合板用,坑木用,その他となっている。製材用は外材が中心で規模は大きいが,あとはパルプ用材,合板用を除けば,いずれも零細経営が多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

もくざいぎょう【木材業】

木材流通を扱う業種をいうが,明確な範囲はない。木材流通関連事業所数は全国で3万2433あり,うち製材工場1万5752,合板工場473,木材市売(いちうり)市場574,木材センター50,木材販売業者1万5584となっている(農林水産省〈木材流通構造調査〉1991年による)が,普通に木材業といわれるのは後の3業種である。製材工場は工業に属するが,販売業務を併営することが多いため木材業に含める場合もある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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