津山撥(読み)ツヤマバチ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「津山撥」の意味・読み・例文・類語

つやま‐ばち【津山撥】

  1. 〘 名詞 〙 三味線の撥の一種。地唄で用いる。文化・文政(一八〇四‐三〇)頃、大坂の津山検校が考案したもので、大きく分厚くして、先の方を急に薄くした形。現在の地唄の撥の大部分はこれである。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む