津波の逆伝搬図(読み)つなみのぎゃくでんぱんず

最新 地学事典 「津波の逆伝搬図」の解説

つなみのぎゃくでんぱんず
津波の逆伝搬図

inverse tsunami travel chart

津波の等時線図の逆に,海岸の特定点から出発する仮想的な波の等時線図を描いたもので,任意の場所で起こった津波が,特定点に到着するのに要する時間が判定できる。また,特定点で観測される津波初動時刻と地震発震時との差を知れば,津波発生時の仮想波面が決まる。多く検潮所からの逆伝搬図を基にして,この仮想波面の集合が決まれば,それらに囲まれた領域が津波の波源域となる。

執筆者:

参照項目:津波の等時線図
参照項目:浪源

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 梶浦

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む