ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「活作り」の意味・わかりやすい解説 活作りいけづくり 生きた魚を頭,尾,大骨をそのまま残し肉を刺身にし,再びもとの形に戻して出す料理。たい,伊勢えび,こいなどが料理される。こいは特に活力があり,片身を切っても背骨さえ傷つけなければ,水に戻すと息をしたり,食膳に載せてから1時間ぐらいは口を動かしているところからこの名が出たという。わさび醤油か酢味噌を合せて供する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by