コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

活動銀河 かつどうぎんが active galaxy

1件 の用語解説(活動銀河の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

活動銀河

銀河中心核領域から膨大なエネルギーを放射している銀河。その種の銀河中心核活動銀河核(AGN)と呼ぶ。このエネルギーは、銀河中心核にある超大質量ブラックホール(質量は太陽質量の約100万〜10億倍)から放射される。ブラックホールにガスが流れ込もうとすると、周りに回転する円盤(降着円盤=accretion disk)を作る。その中で角運動量を失ったガスはブラックホールに落ち込む。この過程で解放された重力エネルギーは粘性で降着円盤を加熱、数万〜10万℃になったガスからは熱放射が出る。AGNからの放射光度が太陽光度の1兆倍以上のものをクェーサー、それ以下は発見者の名前をとりセイファート銀河核と呼ぶ。

(谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センターセンター長 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

活動銀河の関連キーワードエネルギー準位エネルギー代謝核エネルギー熱エネルギー赤外線銀河一次エネルギー二次エネルギーエネルギー学エネルギー源吸収エネルギー

活動銀河の関連情報