すべて 

活手段(読み)かっしゅだん

精選版 日本国語大辞典 「活手段」の意味・読み・例文・類語

かっ‐しゅだんクヮッ‥【活手段】

  1. 〘 名詞 〙 生きる方法。生きるてだて。また、効果的なてだて。手腕を感じさせるやり方。
    1. [初出の実例]「普化老漢活手段、和風搭在玉欄干」(出典:狂雲集(15C後)風鈴)
    2. 「時に随って動静するが政事家の活手段(クヮッシュダン)ぢゃ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵電影)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出
すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む