流元(読み)ながしもと

精選版 日本国語大辞典 「流元」の意味・読み・例文・類語

ながし‐もと【流元】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 台所の流しのあるところ。
    1. [初出の実例]「鶯に手もと休めむながしもと〈智月〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)春)
  3. 風呂の流し場。
    1. [初出の実例]「ゑらい毒性なア、トいひながらながしもとまでするりとすべる」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む