岩石学辞典 「流動組織」の解説 流動組織 火成岩の構造で,マグマの貫入あるいは対流によって隣り合った斑晶が平行か准平行に配列するか,または鉱物学的に異なった層に変化した構造である[Grout : 1918].異なった層の集まりになる場合は一般に縞状(banded)として区別される.火成岩における流状構造(flow structure)と同じである[Hatch : 1888]. 流動組織 氷礫土(till)中のさらに細粒物質による粗い裂け目または葉状構造[Miller : 1885, Charlesworth : 1957].火成岩の場合には流理構造あるいは流状構造をいう[Hatch : 1888].条痕(streak)と同義. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報