流動触媒(読み)リュウドウショクバイ

化学辞典 第2版 「流動触媒」の解説

流動触媒
リュウドウショクバイ
fluidized catalyst

固体触媒の粉体層に反応気体などを吹き込むことによって流動化させ,流動状態で作用させる触媒.流動層の熱伝達性により反応温度が均一に保たれる利点があり,炭化水素酸化など反応熱の大きな反応に有利である.また,触媒の抜き取り,補給を連続的に行えるので,石油接触分解のように副生成物によって活性が急激に劣化し,短時間で再生を必要とする場合にも都合がよい.触媒の微粉化による損失,反応の転化率をあまり高くできないなどの欠点もある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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