浄人(読み)ジョウニン

デジタル大辞泉 「浄人」の意味・読み・例文・類語

じょう‐にん〔ジヤウ‐〕【浄人】

在俗のままで寺に住み、僧たちに仕える者。また、寺で働く人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「浄人」の意味・読み・例文・類語

じょう‐にんジャウ‥【浄人】

  1. 〘 名詞 〙 僧職一つ。寺に住み、出家をしないで僧たちに仕える者。
    1. [初出の実例]「諸寺衆僧率浄人童子等争来会集」(出典:続日本紀‐天平一七年(745)五月甲子)
    2. [その他の文献]〔釈氏要覧‐住持・浄人〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む