浄梵王(読み)じょうぼんおう

精選版 日本国語大辞典 「浄梵王」の意味・読み・例文・類語

じょうぼん‐おうジャウボンワウ【浄梵王】

  1. ( 「浄」も「梵」も清浄の意。梵天淫欲をはなれた清浄の天王であるところからいう ) 仏語娑婆世界を主宰する神、大梵天をいう。
    1. [初出の実例]「上梵王共に来り天神地祇騒ぎ集り」(出典:観智院本三宝絵(984)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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