浄梵王(読み)じょうぼんおう

精選版 日本国語大辞典 「浄梵王」の意味・読み・例文・類語

じょうぼん‐おうジャウボンワウ【浄梵王】

  1. ( 「浄」も「梵」も清浄の意。梵天淫欲をはなれた清浄の天王であるところからいう ) 仏語娑婆世界を主宰する神、大梵天をいう。
    1. [初出の実例]「上梵王共に来り天神地祇騒ぎ集り」(出典:観智院本三宝絵(984)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む