浅井土場跡(読み)あさいどばあと

日本歴史地名大系 「浅井土場跡」の解説

浅井土場跡
あさいどばあと

[現在地名]西尾市西浅井

矢作川土場の一。矢作川は、西浅井にしあさい村より少し川下の小島おじま村で新川古川が分れる。矢作川上流からの木材は、下永良しもながら村の場合は浅井土場で陸揚げされた。「下永良陣屋日記」安政六年(一八五九)の記事に「一浅井土場より貫運び人足 儀平 一朝より浅井土場へ出張 仲蔵・助左衛門 七ツ半時頃帰り申候」などとみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 平坂 廻米 小島

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む