浅姫(読み)あさひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅姫」の解説

浅姫 あさひめ

1804*-? 江戸時代後期,徳川家斉(いえなり)の娘。
享和3年12月10日生まれ。母はお美尾の方。文政2年越前(えちぜん)福井藩主松平治好(はるよし)の嫡子(ちゃくし)仁之助(のちの14代藩主斉承(なりつぐ))と結婚剃髪(ていはつ)後,松栄尼と称した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む