浅海井浦(読み)あざむいうら

日本歴史地名大系 「浅海井浦」の解説

浅海井浦
あざむいうら

[現在地名]上浦町浅海井浦

津井(つい)浦の南西、佐伯(さいき)湾の北西に位置。西端に彦(ひこ)岳(六三九・三メートル)があり、集落の背後はその急斜面。彦岳に源を発する暁嵐(ぎようらん)川が海岸近くの絶壁に至り、暁嵐の滝(「豊後国志」には浅海井瀑とみえる)となる。海上に地(じ)の島・沖(おき)の島の二島がある。天正一六年(一五八八)七月二日には佐伯戸穴(ひあな)「あさむい」の五郎衛門尉・彦十郎・大郎四郎・弥八郎・新二郎尉が伊勢神宮に参詣している(「参宮帳写」後藤作四郎文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

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