日本大百科全書(ニッポニカ) 「浅海漁業」の意味・わかりやすい解説 浅海漁業せんかいぎょぎょう 沿岸の浅い海域で行われる漁業の総称で、水深200メートル以浅の沿岸漁業にあたるものである。ワカメ、コンブ、ノリなどの海藻類、ブリ(ハマチ)、マアジ、カキ、ホタテガイなどの魚貝類、クルマエビ、ガザミなどの甲殻類を養殖する浅海養殖業も含めて用いる。[吉原喜好][参照項目] | 沿岸漁業 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例