デジタル大辞泉プラス 「浅田屋」の解説 浅田屋 日本の旅館、料亭、レストランのグループ。石川県金沢市に旅館や料亭などを展開。1867年創業の旅籠屋「浅田」が起源。旅館「浅田屋」、料亭「かなざわ石亭(せきてい)」、ステーキハウス「六角堂」などを経営。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の浅田屋の言及 【金鍔】より …このころはすでに小麦粉の皮になっていたと思われ,みめよりは上質のあんを使った方形のものであった。大坂では天保(1830‐44)ごろ高麗橋近くの浅田屋という店のものが有名で,ほかに〈江戸金鍔〉と呼ばれるものがあった。浅田屋のそれはあんを木型で円形に抜き,小麦粉の水溶きをつけて焼くもので,〈横より見れば固詰あん見ゆる物なり〉と《浪華百事談》は記している。… ※「浅田屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by