デジタル大辞泉 「浅茅生の宿」の意味・読み・例文・類語 あさじう‐の‐やど〔あさぢふ‐〕【浅×茅▽生の宿】 浅茅が一面に生えて、荒れ果てた住まい。あさじがやど。「雲のうへも涙にくるる秋の月いかですむらむ―」〈源・桐壺〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浅茅生の宿」の意味・読み・例文・類語 あさじう【浅茅生】 の 宿(やど) =あさじ(浅茅)が宿[初出の実例]「雲のうへも涙にくるるあきの月いかですむらんあさぢふのやど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例