浅草猿若町一丁目(読み)あさくささるわかまちいつちようめ

日本歴史地名大系 「浅草猿若町一丁目」の解説

浅草猿若町一丁目
あさくささるわかまちいつちようめ

[現在地名]台東区浅草六丁目

浅草山之宿(あさくさやまのしゆく)町・浅草聖天(あさくさしようでん)町の西裏にある。西は浅草寺地中。この地は寛文新板江戸絵図などでは丹波園部藩小出氏の下屋敷であったが、天保一二年(一八四一)天保改革の一環としてこの屋敷は収公され、その跡地に堺(さかい)町・葺屋(ふきや)町・木挽(こびき)町(現中央区)からの芝居小屋移転が命じられた。町名の猿若町は同一三年四月に決定、芝居小屋は同年から翌一四年にかけて移転した。猿若町一丁目から同三丁目までの惣坪数は一万七八坪余(武江年表)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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