浜佐見村(読み)はまさみむら

日本歴史地名大系 「浜佐見村」の解説

浜佐見村
はまさみむら

[現在地名]小松市浜佐美町はまさみまち

海岸砂丘を隔てて北西は日本海、東と南は柴山しばやま潟、北東は佐見村。佐見村の枝村であったが、大聖寺藩は独立村として扱った。「憩紀聞」によれば、村民は越前米納津よのづ(現福井県三国町)から移ったため西光さいこう(現同上)門徒であったが、寛政年間(一七八九―一八〇一)西光寺が錦織派になったため、一村すべてが日末ひずえ聖徳しようとく寺に属したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む