浜田義徳(読み)はまだ よしのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜田義徳」の解説

浜田義徳 はまだ-よしのり

1882-1920 明治-大正時代の陶芸家。
明治15年生まれ。熊本県八代の人。草場見節(けんせつ)の唐津焼復興協力。明治42年朝鮮汗頭浦の三和高麗焼の経営担当者としてまねかれ,古陶の復興につとめた。大正9年11月死去。39歳。有田工業学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む