浜脇町(読み)はまわきちよう

日本歴史地名大系 「浜脇町」の解説

浜脇町
はまわきちよう

[現在地名]西宮市浜脇町・本町ほんまち

浦之うらの町の東に続く町で北は中之なかの町。西宮町の町方一五町の一(天保九年「西宮町石高町数等書上」岡本家文書)。寛文九年(一六六九)頃の尼崎藩青山氏領地調(加藤家文書)には当町の本田高二六石余が記されている。貞享元年(一六八四)の西宮町浜地図(西宮市史)には町の東端正行しようぎよう寺を描くが現存しない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む