デジタル大辞泉 「浦切手」の意味・読み・例文・類語 うら‐ぎって【浦切手】 《「うらきって」とも》江戸時代、遭難した船が海岸にたどりついた場合、その土地の役人が船の破損状態や積み荷の状態を調査して作った証明書。浦証文。浦手形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浦切手」の意味・読み・例文・類語 うら‐きって【浦切手】 〘 名詞 〙 =うらじょうもん(浦証文)[初出の実例]「浦切手取らず、奉行も付かず、荷物を捨て候共、船頭越度為る可きの事」(出典:海路諸法度(1592)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例