デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浦添朝熹」の解説 浦添朝熹 うらそえ-ちょうき ?-? 琉球の政治家。尚真王の第3子尚韶威の子孫。1835年から52年にかけて国相(摂政(せっせい))をつとめ,王子の位をおくられる。1842年慶賀正使として江戸で12代将軍徳川家慶(いえよし)と会見。香川景樹(かげき)に和歌をまなび,沖縄三十六歌仙のひとり。唐名は尚元魯。著作に漢詩集「東遊草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例