浩嘆(読み)コウタン

デジタル大辞泉 「浩嘆」の意味・読み・例文・類語

こう‐たん〔カウ‐〕【×浩嘆/××歎】

[名](スル)ひどくなげくこと。
「長々と―の独白を述べた」〈芥川将軍

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精選版 日本国語大辞典 「浩嘆」の意味・読み・例文・類語

こう‐たんカウ‥【浩嘆・浩歎】

  1. 〘 名詞 〙 大いになげくこと。
    1. [初出の実例]「予、毎に貧書生の為めに之を言て浩嘆す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)二)
    2. [その他の文献]〔鄭谷‐慈恩寺偶題詞〕

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