精選版 日本国語大辞典 「浩繁」の意味・読み・例文・類語
こう‐はんカウ‥【浩繁】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 非常に多いさま。たくさんあるさま。広範囲にわたっているさま。
- [初出の実例]「宋の王応麟も玉海と云書を著す。その書甚浩繁なり。事類をあつめたる書なり」(出典:随筆・秉燭譚(1729)一)
- [その他の文献]〔旧唐書‐文苑伝上・斉澣〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...