精選版 日本国語大辞典 「浩繁」の意味・読み・例文・類語 こう‐はんカウ‥【浩繁】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 非常に多いさま。たくさんあるさま。広範囲にわたっているさま。[初出の実例]「宋の王応麟も玉海と云書を著す。その書甚浩繁なり。事類をあつめたる書なり」(出典:随筆・秉燭譚(1729)一)[その他の文献]〔旧唐書‐文苑伝上・斉澣〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「浩繁」の読み・字形・画数・意味 【浩繁】こう(かう)はん 人口が多い。〔旧唐書、文苑中、斉澣伝〕出でて(べん)州刺と爲る。~江・淮より河・洛にし、舟車輻輳し、人庶なり。後の牧守、多くに(かな)はず。唯だ倪水と澣とのみ、皆嚴、治を爲すを以て、民之れを歌ふ。字通「浩」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by