精選版 日本国語大辞典 「浮草生初む」の意味・読み・例文・類語 うきくさ【浮草】=生初(おいそ)む[=生(お)う] 七十二候の一つ。陰暦三月中の第一候にいう。この頃から浮草が生え始める。《 季語・春 》[初出の実例]「萍(ウキクサ)生(ヲヒ)そむる 月令 穀雨節の気候也」(出典:俳諧・増山の井(1663)三月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例