精選版 日本国語大辞典 「浴ぶす」の意味・読み・例文・類語 あぶ・す【浴】 [ 1 ] 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 湯水などをからだにかける。あむす。[初出の実例]「湯わかしてあぶさんとしけるに」(出典:愚管抄(1220)五)[ 2 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 ⇒あぶせる(浴)浴ぶすの補助注記「色葉字類抄」の「浴 アム音欲又アフス 渥沐 已上同 又アフス」の例は四段活用か下二段活用かの判別のできない例である。→「あむす(浴)」の語誌 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例