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海丘 かいきゅう

大辞林 第三版の解説

かいきゅう【海丘】

海山かいざんのうち、周りの海底からの比高が1000メートル 未満のもの。 → 海山

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

海丘
かいきゅう
hill

海底の高まりで、頂上部分があまり広くないもののうち、麓(ふもと)から頂上までの高さ(比高)が1000メートル未満のもの。海山(かいざん)との違いは比高だけで、成因、構造などによらない。深海には、比高が300メートル前後で直径が数キロメートルの海丘が、広い範囲に群がっていることが多い。これを深海海丘、その海域を深海海丘域とよび、深海海底地形の代表的なものの一つ。[安井 正]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の海丘の言及

【海山】より

…比較的平坦な海洋底からそびえる大きな孤立した高まりで,ほぼ円錐形をなすもの(〈海底地形〉の項目の図1参照)。比高が1000m以上を海山,1000m以下を海丘というが,その境は厳密ではない。海山や海丘は,火山岩の採取または海底写真によって,その多くは海底火山であることが知られており,ギヨー,環礁,火山島とともに大洋底火山活動の一つのタイプをなす。…

【海底地形】より

… 海脚spurある大きな地形から伸び出す従的な高まり,海嶺または海膨。 海丘knoll丸い形をした比較的小さい孤立した高まり。 海穴hole海底の小さな凹み。…

【堆】より

…海底物質は岩でも堆積物でもよい。普通は大陸棚にある浅所に用い,さらに沖合にある約200m以深の孤立した高まりは海山または海丘と呼ぶが,厳密な定義はない。大洋中の200m以浅の高まりを大洋堆ということがある。…

※「海丘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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