海士島新田(読み)あまがしましんでん

日本歴史地名大系 「海士島新田」の解説

海士島新田
あまがしましんでん

[現在地名]大和町海士ヶ島新田

やなぎ古新田の北、西は魚野うおの川対岸の芹田せりだ村、北は鰕島えびじま新田、東は穴地あなじ新田。柳古新田枝村。天和三年郷帳では高六九石四斗余。宝暦五年(一七五五)村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では田四町四反余・畑二町八反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 魚野川 浦佐 入会

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android