海士郷(読み)あまのごう

日本歴史地名大系 「海士郷」の解説

海士郷
あまのごう

[現在地名]下関市彦島海士郷町

ひこ島の東北部にある地で、小瀬戸こせとを挟んで伊崎いざきと相対する。

今川了俊の「道ゆきぶり」に「ふくらの島よりつかひきたり、小舟にて天川といふわたりをして参りたりと申ししかば云々」とあり、「長門国志」には「天川は海部郷なり、三代実録貞観元年の条に長門国医師従八位下海部男種麿と見ゆ、この民人の祖此国の海人部に定められて此所に住せられし故地名になりけん」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 天ノ川 ひこ

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む