道ゆきぶり(読み)みちゆきぶり

日本歴史地名大系 「道ゆきぶり」の解説

道ゆきぶり
みちゆきぶり

一巻 今川貞世(了俊)

成立 建徳二年

分類 紀行

解説 今川了俊九州探題として鎮西に下向する途次日記山陽道通り、九月二四日周防国府着、一一月二九日には赤間関に着いている。

活字本群書類従」第一八輯


道ゆきぶり
みちゆきぶり

一冊 今川了俊(貞世)

成立 応安四年

解説 京を立って山陽道諸国を遊歴し、長門国赤間に至るまでの紀行記。播磨から備前備中備後を経て安芸に出、沼田海田などに滞在し厳島に詣でている。

活字本 「群書類従」紀行

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む