デジタル大辞泉 「海松布」の意味・読み・例文・類語 みる‐め【海=松▽布/水=松▽布】 《「め」は海藻の意》海藻ミルのこと。和歌では多く「見る目」に掛けて用いる。「みつしほの流れひるまを会ひがたみ―の浦によるをこそ待て」〈古今・恋三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「海松布」の意味・読み・例文・類語 みる‐め【海松布・水松布】 〘 名詞 〙 海藻ミルのこと。和歌では多く「見る目」とかけて用いられる。《 季語・春 》[初出の実例]「はやきせにみるめおひせば我袖の涙の河にうゑまし物を〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・五三一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「海松布」の解説 海松布 (ミルメ) 植物。ミル科の緑藻。ミルの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by