海田相保(読み)かいだ すけやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海田相保」の解説

海田相保 かいだ-すけやす

?-? 戦国時代画家
鎌倉時代にかかれたものとは別系統の「西行物語絵巻」を明応9年(1500)にかいた。絵巻原本はうしなわれたが数種の模本がつたわり,江戸時代に俵屋宗達が模写したものが有名。通称は采女佑(うねめのすけ)。姓は「うみた」とも。

海田相保 うみた-すけやす

かいだ-すけやす

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android